嵐が活動休止するから最近のジャニーズ騒動で感じたこと話します。

コラム

こんにちはかさこです。

嵐が2020年を最後に活動休止することが発表されました。

長年人気を誇っていたジャニーズがここ数年解散や活動休止が相次いでいます。

2017年のSMAP解散からTOKIOの音楽活動休止、関ジャニ∞の渋谷すばるさん脱退などが続くなかで飛び込んできたニュースでした。

私自身ジャニーズに詳しいわけではありませんので、ジャニーズ事務所の現在について詳細に語ることはできませんが、

これら一連のニュースから感じたことをお話したいと思います。

マスメディアにおける事務所の力

私が一番に感じたのは未だにマスメディアにおいて事務所の影響力は大きいということです。

SMAP解散後も映画やドラマに出演しつづけるキムタクこと木村拓哉さんと新しい地図として活動をしている香取さん、草薙さん、稲垣さんの露出の扱いは明らかに変わっています。

現在はマスメディア以外の媒体で気軽に作品を発表できる現在では、YouTuberをされている草薙さんをはじめ自由に活動されていますが、ニュース番組の取り扱い方ひとつをみても明確な差があります。

事務所の力で扱いが変わるのは大昔からそうですが、今現在でもそれは変わらないのだと感じました。

これはなにもアイドル業界の重鎮であったジャニーズ事務所だけでなく、お笑い業界や音楽業界でも同じことがあると思います。

事務所に干されるなんて表現がありますが、まさにそんな状況が明らかに見て取れるものでした。

売れることは幸せなのか

嵐の活動休止は自由に生活を送りたいという大野さんの提案からだったそうです。

あれだけテレビの一線で活躍されているアイドルですらその現状に不満を抱くのだなぁと改めて思いました。

マズローの欲求五段解説はご存知でしょうか

欲求は五段階に分かれており下の欲求が満たされると一段上の欲求がそれが満たされるともう一段上の欲求が出てくるという考え方です。

五段階は

1. 生理的欲求→生命を維持するための欲求、睡眠欲や食欲

2.安全の欲求→身の安全を守りたいという欲求

3.所属と愛の欲求→他人と関わりたい、集団に属していたいという欲求

4.承認欲求→自分を認められたい、他者から評価されたいという欲求

5.自己実現の欲求→自分の持つ能力を発揮して自分がなりたいものになるという欲求

からなります。1から4を欠乏欲求、5を成長欲求といいます。

たとえ、アイドル活動でどれだけ人気を得たとしてもそれが自分の目指すゴールと違えば、自己実現の欲求が満たされることはありません。

幼い頃からアイドルとして活動している一方で絵画や釣りなど別の活動をする彼にとって自己実現として目指す姿はすこし違ったのかもしれませんね。

売れることが必ずしも自分の幸せとは言えないのだと感じました。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございました。

ジャニーズ事務所で相次ぐ休止や解散、脱退から私が思ったことをシェアさせていただきました。

私自身ジャニーズに詳しいわけではありませんので、推測や憶測が含まれていることがあります。

間違えていることがあれば、コメントいただけると嬉しいです。

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