コンテスト・オーディションはバンドが売れる最短ルート?!おすすめのコンテストを紹介します

バンド向け記事

こんにちはかさこです。

皆さんバンド活動は順調にすすんでいますか?

当ブログでも売れるための方法を紹介していますが、具体的に何をすればいいかわからない、今のやり方に行き詰っているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は私がバンドはオーディション・コンテストに出たほうが良いと考える理由・そしておすすめのものを紹介したいと思います。

レコード会社も新しいアーティストを探している

売れたいと思っているバンドがたくさんいる一方でレコード会社も常に新しいスターを発掘したいと思っています。

しかし、当然全国各地にいるすべてのバンドを足を運んでチェックすることは不可能ですし、出来たとしても採算に合いません。

その点コンテストやオーディションは勝手に集められるという点で非常に効率がよいのです。

さらに、それだけでなく一般投票やリアクションによってバンドの人気、注目度が把握しやすくレコード会社にとっても契約しやすいのです。

肩書きを手に入れる

以前下の記事で錯覚資産というお話をさせていただきました。

バンドの人気右肩上がり!錯覚資産を活かそう
錯覚資産とはなんなのか、錯覚資産をバンドが生み出すには、それを活かすにはどうすればよいか解説しています。

簡単に説明させていただくと、イケメンは運動も出来そうに見えるとか歌がうまい人はかっこよく見えるといったひとつの能力が優れていると他の能力も優れていると錯覚する現象です。

コンテストで優勝とまではいかずとも、そこそこいいところまで進めるとそれだけで周囲からの印象は変わります。

また、フェス主催者や地方のブッキングスタッフなどの目に留まればライブに声を掛けてもらえることが増え、活動の幅も広がります。

自信のある方は是非挑戦してみることをおススメします。

高いレベルのバンドと交友ができる

音源の審査を突破すれば、実際にライブ形式の審査などが行われます。

そういった中で高いレベルを目指しているバンドと知り合うことができます。

それらのバンドと共同でイベントやコンピレーションアルバムを作るなど活動を共にできれば、ファンを共有する形になり、より知名度拡大へと繋がります。

コンテストは優勝するだけが勝ちではありません。その後に活かせる要素も大いにあるのです。

おすすめコンテスト3選

コンテスト・オーディションに出たいけれど数が多くてどれに出ればいいかわからないというかたもいらっしゃいますよね。

実際全国各地でさまざまな企画があります。そのなかで私がおすすめするコンテスト・オーディションを3つ厳選して紹介したいと思います。

RO JACK for ROCK IN JAPAN

最初に紹介するのはRO JACK for ROCK IN JAPANです。

雑誌ROCKIN’ONを発行しているロッキング・オンが主催するオーディションで、優勝アーティストはロッキング・オン主催のフェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』またはC『OUNTDOWN JAPAN』 に出演、さらに、サーキットイベントJAPAN‘S NEXT 渋谷JACKに出演することができます。

歴代優勝アーティストには『WHITE ASH』『ハヌマーン』『キイチビール&ザ・ホーリーティッツ』『the shes gone』

そして当ブログでも紹介した『ヤングオオハラ』などシーンで大きな注目を集めるアーティストが並びます。

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MASH A&R

次に紹介するのは雑誌MUSICA、ONE OK ROCKやflumpoolが所属するレーベル『A-Sketch』、SPACE SHOWER TV、サカナクションなどを抱えるHIP LAND MUSICが共同で主催するオーディション『MASH A&R』です。

特徴として優勝者にはマネジメント契約が約束されており、アーティストの育成に力を入れる点です。

歴代の優勝者にはTHE ORAL CIGARETTES、フレデリック、LAMP IN TERREN、パノラマパナマタウン、Saucy Dog、YAJICO など今をときめく新進気鋭のアーティストが名を連ねます。

2019年よりリスナーによる投票が導入され、優勝者以外にも注目が集まるイベントへと変化していくのではないでしょうか。

HPはこちら

未確認フェスティバル

最後に紹介するのはラジオ『SCHOOL OF LOCK』と「TOWER RECORDS」「ドコモ」「レコチョク」が運営するフェスティバルおよびコンテストです。

『Galileo Galilei』や『ねごと』などが注目されるきっかけとなった『閃光ライオット』を前身としたイベントで、最大の特徴は出場が10代限定であることです。

そのため、インディーズでほとんど無名のアーティストでも充分決勝の舞台へと進む可能性があります。

過去に紹介した『リツキ』もこの未確認フェスに初ライブでグランプリをとりました。

全国規模の他イベントと比較してもおそらく倍率は低く、10代であるならまずまちがいなく出ておくべきコンテストだと思います。

まとめ

私がコンテスト・オーデションに出場すべきと考える理由・おすすめのイベントについてまとめました。

優勝だけが、すべてではありません。これらに出場する経験は今後売れたいと考えている方には必ず役に立つと思いますので是非挑戦してみてくださいね。

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