こんにちはかさこです。
新年明けて1カ月、気持ち新たに立てた目標もすぐに挫折してしまった…という方は多いのではないでしょうか
バンド活動をする上でも目標が上手く立てられるかどうかで結果が大きく変わってきます!
今回は意識するだけで達成率が大幅に上がる目標の立て方のポイントを紹介します。
すぐに挫折してしまう原因
すぐに挫折してしまう目標の例が
- 今年こそはギターを上達する
- 5キロダイエットする
- 資格を取る
といったものです。
達成する人は目標を次のように立てます。
- お客さんを楽しませるためにギターを上達してライブをする
- 今年の夏、彼と海に行って褒められるために5キロダイエットする
- 転職して給料を上げて、彼女と結婚するために資格を取る
違いがわかりましたでしょうか
ゴールはより具体的に、ポジティブに
目標を立てても達成できないのは、それが達成できた際のメリットよりもサボるメリットのほうが大きいからです。
人間は基本的に楽なほう、楽しいほうへと流れます。
ダイエットするよりも目の前のケーキを食べるほうが楽に幸せになれます。
ギターを練習するよりも今すぐスマホでゲームをするほうが楽に楽しめます。
そういった人間の習性を理解して目標を立てなければなりません。
ゴールを達成した喜びのイメージがより具体的でよりポジティブなものにするだけで、挫折する確率はグッと減るのです。
またその目標になるべく他人を絡めましょう。人間は自分のために頑張ることは難しく、他人を喜ばせてあげることに幸せを感じます。身近な人であればあるほど良いです。
目標を立てたらするべきこと
困難は分割せよ
フランスの哲学者、デカルトの言葉です。
達成できないと思うような大きな目標も、小さな目標に分けていけば、必ず達成できます。
半年後、5キロ痩せたければ1カ月あたり1キロ痩せる目標でいいのです。
いきなり5キロ痩せようと努力してもそのゴールの遠さに挫折してしまいます。
期間や成果を分割し、小さな達成の成功体験を積み重ねることが、大きなゴールになるのです。
目標を常に意識する
目標を立てるだけで終わるのではなく、それを常に意識する習慣を身につけましょう。
壁に目標をはる、スマホの待ち受けにするなど、目に入る位置に目標を書いておきましょう。
こうすると意識する回数は増え、目標をたてた時の気持ちを思い出し、モチベーションアップにつながります。
まとめ
いかがでしたでしょうか、当たり前といえば当たり前のことです。
ただこれを行動に移すことが難しいのです。
この記事を読んで頑張ろうと思ったかたは思うだけでなく、すぐに行動に移しましょう。
明日になれば頑張ろうと思ったことすらも忘れてしまいます。
”明日やろうはバカ野郎”
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