売れていないバンドマンの多くは友人やマネージャーにカメラマンを頼み、iphoneやビデオカメラで撮影してもらっていると思います。
素人の撮影ではほぼ定点かブレブレどうしても映像に迫力が出ず、他のバンドと差がつけにくいですよね。
今回はそんな方に向けて、GoProでライブ撮影をおすすめする理由と安く買う方法を紹介していきます。
GoProとは?オススメする理由
ご存知の方も多いかもしれませんが、軽く紹介しておきます。
GoProとは、もともと野外でのスポーツやダイビング、サーフィン、バイクといったアクティビティのシーンを想定して作られたアクションカメラで通常のカメラと比べ、軽量で手振れに強く、水や衝撃にも強いです。
GoProの最大の特徴としては、超広角のレンズです。
カメラと比べ持ち運びしやすく、人とは違った写真や動画を撮ることが出来るため、instagramなどを中心に利用する人が増えています。
ライブ映像を撮影する際も、GoProがあれば他とは違う迫力のある映像や写真が撮れます。
ライブハウスに向いてる?
GoProはもともと日中の野外で使用されることを前提に作られているため、若干夜景やライブハウスに弱い印象がありました。
しかし、2018年リリースの最上位機種 GoPro hero7 blackは暗い場所での撮影も想定して作られ、より鮮明な映像が撮れるようになりました。
追記2019年11月GoProから新シリーズGoPro hero8の発売が発表されました。
それ以前の機種でも多少見づらくなる部分はありますが、それでもGoProの臨場感ある映像という利点を考えれば充分だと思います。
実際に2017年のモデルGoPro hero6で夜景を撮影してみましたのでご覧ください。
ナイトモードで設定を変更せずに撮影していますので設定しだいではもう少し綺麗に撮れると思います。
安く買うには?
GoProは現行機にgopro hero7 black,silver,whiteがあり、blackが最上位機種で、silverが廉価品whiteが入門品のような位置づけとなっています。
追記2019年11月 :最新モデルhero8の発売に合わせてhero7が安く購入できる可能性がありますので是非チェックしてみてください。
【国内正規品】GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル アクション カメラ 【GoPro公式】
2019年2月27日現在、blackのAmazonでの価格は新品で5万3460円となっています。
GoProには動作保証されたmicroSDカードが必要で、結構な容量を使うため64GBは用意しておいたほうがよいです。
その他に三脚やスタンドなども買うとなると、貧乏なバンドマンにとって厳しいところがあります。
だからといってsilverやwhiteでは画質が大きく落ちてしまいます。
それらを買うくらいでしたら中古、あるいは前世代の機種HERO 6にすることをおすすめします。
6は先程も紹介したように夜景の撮影や手振れ性能では7に劣るものの、画素数自体は変わらない上、3万円から4万円で購入できます。
microSDカード等を含めて5万円あれば購入できますので、バンドの機材として出資しあえば手の届く範囲だと思います。
レンタルという手も
それでも高いという方や、一度試してから購入したいという方にはレンタルもおすすめです。
『モノカリ』というレンタルサービスでは送料無料で一泊2日から利用できるため、検討中の方は下のリンクからチェックしてみてください。
まとめ
ライブハウスでの撮影で差をつけるにはGoProがおすすめである理由と安く買う方法についてシェアさせていただきました。
YouTubeやTwitterで動画の宣伝が気軽になった今迫力ある映像を撮れることはバンドにとって強みになるかもしれませんので、撮影機材にもこだわってみてはいかがでしょうか。
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