こんにちはかさこです。
皆さんギターの練習は順調でしょうか?
何事でも練習する上で、質を重視するべきか、量を重視するべきかという疑問は付き物ですよね。
今回はそんな質と量に関するお話をシェアしたいと思います。
質と量の関係
そもそもなぜこのような疑問が生まれるのか、その前提に質と量の関係があります。
質は時間や手間を掛けて良い練習をする、量は時間や手間よりも量をこなす練習ですので、
2つはシーソーのように一方を重視すればもう一方が疎かになるトレードオフの関係であると考えられています。
しかし、本当にそう言い切れるでしょうか。
質=時間や手間ではない
勘違いされがちですが、質を追求することは必ずしも時間や手間が掛かるとは限りません。
皿洗いを例に考えてみましょう。
一枚一枚丁寧に洗うことが質、質よりもともかく枚数を洗うことが量ですね。
たしかに一見トレードオフのように感じますが、皿洗いを効率よく行う手段がありますよね。
それは食洗機を使うことです。
食洗機が買えない場合でも、量をこなし続けていればコツを掴み、効率はさらに上がっていきます。効率が上がれば質も高める事ができますよね。
この例から練習に活かせることは次の2点です。
- 効率化を図れる技術や機械を導入する
- 量をこなしてコツを掴む、あるいはコツを誰かに聞く
以下でさらに詳しく深掘りします。
1.効率化を図れる技術や機械を導入する
ギター練習における食洗機は何に当たるでしょうか。
例えばチューナーやメトロノームはそうですよね。
チューナーがあればチューニングに割く時間を短縮できますし、メトロノームがあればリズム練習が効率よく行えます。
ほかにも、耳コピを効率よく行えるアプリやバンドスコア、コード譜、DTMなんかもその内に含まれるでしょう。
練習の質と量を高めることができる機械や技術、アプリはたくさんありますので、うまく活用しましょう。
2.量をこなしてコツを掴む、あるいはコツを誰かに聞く
量か質どちらを重視するかと聞かれると私は量だと考えます。
当然1で挙げた効率化をした上での話ですが、量をひたすらこなせば、なんとなくコツがわかってきます。
コツさえ掴むことができれば、質もだんだん上げることができます。
ですのでまずは量をこなすことを考えましょう。
さらに効率の良い方法として、誰かにコツを聞くと言う手段があります。
例えば友達にギターのうまい人がいるなら、その人にコツを教えてもられば、効率の良い練習ができますよね。
周りにギターを弾いている友達がいないという場合はギター教室に通って講師に聞くという手段もあります。
下のシアーミュージックでは無料体験レッスンも行っていますので、ギター教室が合うか不安な方は是非チェックしてみてください。
ギター教室に関する記事も書いていますのでそちらもあわせてご覧ください。
dontstoprocknroll.site/guitarschool/
まとめ
ギターの練習に関して量と質の話をさせて頂きました。
参考になれば幸いです。
ギター練習を何から手をつけていいかわからないという方は当ブログで他の記事も読んでみてくださいね。



コメント