こんにちはかさこです。
ギタリストにとってギターソロは、ライブ中に一番光の当たる腕の見せ所ですよね。
その分、オリジナル曲のギターソロを考える際には頭を抱える人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はオリジナル曲のギターソロを考える上で抑えておきたいコツとポイントについて解説したいと思います。
ギターソロのパターンを知ろう
ギターソロにはいくつかお決まりのパターンがあります。
これを知っておくだけで、考える際に役に立つことも多いですので、是非頭に入れておいてください。
イントロを流用する
一つ目はイントロを流用するパターンです。
イントロは曲を聴く人にとって一番に耳に入ってくるものですから、キャッチーなフレーズがよく用いられます。
これを流用あるいはそのまま使うパターンのソロも短めで耳に残るようなシンプルなものが多いです。
サビの歌メロを流用する
サビの歌メロをそのままギターソロにするパターンも多く見られます。
銀杏BOYZのBABYBABYはイントロとサビの歌メロ、ギターソロが全て同じメロディです。
ギターソロは一歩間違えれば、お客さんにとって休みの時間になってしまいます。
その点サビの歌メロを使うギターソロはお客さんの心が離れづらいと言えるでしょう。
王道ギターソロ
いわゆるギターソロといえばこの形を想像することが多いかもしれません。
ギタリストのテクニックを前面に出し、演奏するハードロックやメタルに多く見られるパターンのソロです。
ギターソロも比較的長めのものが多く、曲を印象づける大きな役割を担います。
一方で、テクニックやパフォーマンスが伴わないと難しいとも言えます。
リフ型ギターソロ
特定のリフをそのままギターソロとして演奏する曲もあります。
変形はありますが、RUN DMCのWalk This Wayなどがこのパターンです。
リフを用いることによって、トランス状態を生み出す、あるいは耳に残りやすいという効果があります。
ギタリストにとっては少しつまらないギターソロかもしれませんが、多少変形させながらうまく取り入れてみてください。
まとめ
ギターソロのパターンについてまとめてみましたが、いかがでしょうか。
これ以外にも分類次第であるかもしれませんが、とりあえず上で挙げたものを抑えておけばオリジナル曲のギターソロを作る際に役に立つと思います。
自分の好きなアーティストはどのようなパターンか考えながらコピーするのもいいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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