文学系ロックが好きな人は必ずハマるHIPHOPを紹介したい

コラム

こんにちはかさこです。

皆さんは普段どのような音楽を聴かれていますでしょうか。

私自身もそうですが、歳を重ねれば重ねるほど、新しいバンドや音楽を開拓することが減ってきて、気づけばCDを一年以上買わないなんてことに…

(どなたかおすすめのアーティストを教えてください。)

今回は普段文学系のロックしか聴いていないような方に向けて新しい音楽を開拓するきっかけになるかもしれないHIP HOPアーティストを紹介したいと思います。

HIP HOPって怖い人が聞く音楽じゃないの?

HIP HOPに対して、「タトゥーまみれのいかついお兄さんがクラブで聴くもの」というイメージを持たれている方も多いかもしれません。

そういった方々がいるのは確かですが、ロックにパンクやグランジ、シューゲイザーというジャンル分けがあるように、HIP HOPにもゴリゴリのハードコアなものがある一方でチルとよばれるまったり聴くものもあります。

まずは偏見の目を持たずに聴いてみてください

おすすめのアーティスト3選

PUNPEE(パンピー)

ご存知の方も多いのではないでしょうか、『水曜日のダウンタウン』という番組のオープニングにも起用されており、第10回CDショップ大賞2018において準大賞をとった今注目のアーティストです。(この年の対象は米津玄師)

彼を一躍有名にしたのが加山雄三の『お嫁においで』をリミックスした『お嫁においで 2015』です。

彼は音楽のみならず、映画やアメコミにも造詣が深く、歌詞やMV、サンプリングにもそういった要素がみられるため、サブカル好きの方はハマりやすいかもしれません。

昨年はフジロックなどロックフェスにも積極的に出演し、ロック好きなリスナーも唸らせています。

知らなかったという方は是非一度聴いてみてください。


MODERN TIMES

不可思議/wonderboy

こちらはHIPHOPの中でもポエトリーリーディングと呼ばれる韻を踏むことを意識したよつなラップではなく、詩を朗読するようなスタイルです。

代表曲、palliculeは現在YouTubeで600万近く再生されています(2019年1月26日)

他にも谷川俊太郎の詩『生きる』をもとにした楽曲や宮沢賢治の小説をモチーフに描かれた『銀河鉄道の夜』など文学をもとに作られた名曲も多いです。

残念ながら彼は2011年に24歳という若さで事故によって亡くなっており、彼の楽曲が今のような高い評価を集めるようになったのは彼が亡くなってからのことでした。

死んでもなお生き続ける彼の楽曲の魅力を是非感じてみてください。


さよなら、

stillichimiya

こちらは山梨県一宮を拠点に活躍する田我流、MMM、Mr.麿、Big Ben、Young-Gからなるユニットで、楽曲はもちろんMVやコメディ番組?まで自分たちで制作しています。

楽曲は『ズンドコ節』や『やべ〜勢いですげー盛り上がる』などユニークなものが多く、ライブパフォーマンスもめちゃくちゃ面白いです。

YouTubeにも青森のライブ、りんご音楽祭の映像が上がっていますので一度ご覧ください!

死んだらどうなる

まとめ

いかがでしたでしょうか。

HIPHOPに興味がなかったという方もこれを機に新しい音楽を開拓してみてはいかがでしょうか。

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