こんにちはかさこです!
あなたは自分に自信がありますか?
日本人は特に謙虚であることが美徳とされており、ナルシストという言葉に対してネガティブなイメージが強いです。
しかし、謙虚であることと、自信がないことはイコールではありません。
今回はそんな自信のないひとへ向けて自信を持つための方法をお話しします。
あなたの謙虚は誰のためか
あなたは周りから謙虚であることを褒められているかもしれません。
しかし、その謙虚な姿勢が他人のためではなく、自分を守る道具になっていませんか?
例えば、試験前に「全然勉強してないよ〜」という言葉をつい使ってしまいますよね。
一見これは謙虚なように見えますが、全然勉強していないと言うことで、試験の成績が悪かった時の保険をかけているのです。
このように、失敗のおそれがあるとき、自分に対して言い訳をすることで自尊心を保つ行為をセルフハンディキャップといいます。
セルフハンディキャップは自分をダメにする
こちらはセルフハンディキャップがあり/なしの場合と結果が高い/低いの場合、自尊心にどう影響を与えるかという表です。
つまり、セルフハンディキャップをつけることで、自尊心がマイナスになることを防いでいるのです。
しかし、これはあくまで自分自身の評価であり、実際他人は
セルフハンディキャップの有無に関わらず、結果の良し悪しでしか判断していません。
あなたが努力しようが、サボろうが人は結果でしか判断してくれないのです。それなら自信を持って努力したから出来たと言える方がカッコよくないですか?
あなたの一番のファンはあなた自身。
他人は想像以上にあなたに関心がありません。あなたの結果が良かろうが悪かろうがどうだっていいのです。
あなたの一番のファンは他の誰でもなくあなた自身です。
本当の謙虚さとは自尊心を捨て去り、他人に教えを請うことができることをいいます。
自信をつけるには
自信をつけるには成功体験を積み重ねるしかありません。
はじめは小さいことからでも構いません。
1日15分練習をする
毎日ブログを更新するといった
小さな成功体験を積み重ねることが、自分の自信となるのです。
まとめ
例え努力をしたことを他の誰も、たとえ神さまも見ていないとしてもあなた自身はそのことを知っています。
他人からナルシストと呼ばれようが、自分が一番好きな自分になることを目指しましょう。
劣等感をなくし自身に変えるマインドセットはアドラー心理学で詳しく述べられていますので、興味がある方は勉強してみてください。
嫌われる勇気
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