こんにちはかさこです。
今回も独断と偏見を盛りに盛ったレコメン記事です。
andymoriの解散から早数年が経ち、SUNNY CAR WASHをはじめとする彼らのフォロワーたちが次の世代として頭角を現わしはじめたここ数年の音楽シーン。
そんな中でandymori好きがハマるであろう次世代バンド、「マイアミパーティ」を紹介したいと思います!
マイアミパーティとは
マイアミパーティは2016年、北海道は札幌を拠点に結成されたVo.さくらいたかよし、Gt.中川マサキユ、Ba.セルジオ、Drs.イワノユウからなる4人組ロックバンド。
2017年から現体制となり、EP.「朝が来るまで」をリリース、翌年にはミニアルバム「話せてなかったこと」をリリースし、大阪の「見放題2018」をはじめとする全国各地のサーキットイベントに出演。
2019年1月には500枚限定の1stシングル「つれづれ/レイトショー」をリリースすると瞬く間に売り切れ続出する今大注目のバンドです。
マイアミパーティの魅力
マイアミパーティの魅力はなんといってもVo.さくらいたかよしが産み出す生々しさと儚さを孕んだその詞の世界観とそれを支えるバンドサウンドの力強さにあります。
彼らの曲の中でもそれが最も現れていて私が一番好きな曲がミニアルバム「話せてなかったこと」に収録されている「ごめんね」という曲です。
まずは聞いてもらった方が早いので早速こちらから
歌い出しの歌詞からたまらない。
その歌詞を存分に活かすように、歌というよりはたんたんと詞を読むボーカルにシンプルなギターの音だけが添えられ、最初のAメロ終わりから小気味のいいリズムのバスドラムとルート音を淡々と奏でるベースが加わり、コーラスワーク。
サビではそれまで抑えていた感情を爆発させるかのような叫びに近い歌で心を揺さぶられます。
andymoriの散文的な詞のよさとはまた違う、おそらく実際の経験を元にした徹底的な心情描写のよさがあります。
そのよさを理解し、全面的に押し出すような曲構成は計算され尽くしてるかのようです。
そんな彼らですが、2019年4月17日には全国流通盤1st フルアルバム「美しくあれ」のリリースが決定しています!
まだまだ結成から若いバンドですが、勢いに乗る彼らがどのように化けていくのか、注目していきたいと思います。
知らなかった方もぜひチェックして、ガンガンプッシュしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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