バンドマンは結局モテるのか、モテるバンドマンになるには?心理学、経営学の観点で解説します

コラム

こんにちはかさこです、

今回はバンドマンってモテるの?という話をシェアしていきたいと思います。

バンドマンはモテます

結論から話すとバンドマンはモテます。

俺もバンドやってるけど全然モテない!という意見もあると思います。

どうせ顔がカッコいいバンドしかモテないと言いたい気持ちはわかりますが、決してそうではありません。

では、モテるバンドマンとモテないバンドマンの違いは何なのか、経営学、心理学的な見地から解説させて頂きます。

バンドマンがモテる理由

その1 ターゲットが明確であるから

モテるの定義も人によって様々ですが、彼女が出来やすいという定義ではターゲットが明確であることが挙げられます。

経営学の企業を分析するフレームワークにSTP分析があります。

STP分析とはSegmentation(セグメンテーション、市場細分化)、Targeting(ターゲッティング市場の選定)、Positioning(ポジショニング、ポジションの明確化)の頭文字で、簡単に言えば企業が商品を誰に買ってもらいたいかによって戦略を決めることです。

どんな女の子にアプローチするかが決まっていないと手当たり次第で効率が悪いですよね

バンドマンは、意識せずとも立ち位置を明確にしており、バンド仲間やファンといったターゲットに適切なアプローチをすることができるのです。

売れてるバンドマンはそもそもSTP分析がうまいため売れているといっても過言ではありませんし、STP分析が上手いバンドマンほどモテているのです。

STP分析について知りたい方はこちらの本でわかりやすく解説されています。


超解 マーケティングで面白いほど売上が伸びる本 ビジネスベーシック「超解」シリーズ / 市川晃久 【本】

その2 自己プロデュース力が高いから

モテているバンドマンは自己プロデュースが上手いです。当然自己プロデュースが上手ければ、自分の魅せ方が上手いですので、モテるに決まってますよね。

自己プロデュースってどうすればいいの?という方におすすめなのが、経営学で用いられるSWOT分析をしてみてください。

SWOT分析とはあなたの強み(Strength)、弱み(Weakness)はなんなのか、そして機会(Opportunities)、脅威(Treats)はなんなのかに分けて分析する方法です。機会は流行やチャンス、脅威はライバルだと考えてもらったらオッケーです。

SWOT分析ができるようになると自分をどう見られたいか戦略を立てることができますので、バンドでも恋愛でも就活でも活かせることができます!


SWOT
分析で攻略する就活面接試験 [ 長坂有浩 ]
こちらはSWOT分析を就活で活かすという本ですが、他のジャンルでも活かすことができるので是非読んでみてください!

その3 ハロー効果(錯覚資産)がはたらいているから

以前ハロー効果、錯覚資産に関する

バンドの人気右肩上がり!錯覚資産を活かそう
錯覚資産とはなんなのか、錯覚資産をバンドが生み出すには、それを活かすにはどうすればよいか解説しています。

こちらの記事を書かせて頂きましたが、今一度ハロー効果について説明させて頂くと、

ハロー効果とは人物や物事を評価するとき、目立ってすぐれた、あるいは劣った特徴があると、その人物や物事のすべてをすぐれている、あるいは劣っている、と見なす傾向

を言います。

つまり、バンドとして優れている、楽器演奏がうまいとそれに引きづられて顔もカッコいい、性格もいいと錯覚してしまうことです。

客観的にみると大してイケメンでもないサッカー選手をカッコいいと言っている女性っていますよね?

かけっこが早い子が好きという女の子いましたよね?

それと同じように、バンドとして評価されている人は女の子からみるとカッコよく見えてしまうのです。

錯覚資産についてもっと詳しく知りたい人は


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こちらの本を読んでみてください。ハロー効果、錯覚資産についてわかりやすくまとめられています。

まとめ

バンドマンがモテるのはバンドとして評価されていることが大前提です。

バンドをやっただけでモテるというのは幻想でしかありません。

あなたがバンドをしてもモテないというのならまずはバンドとして成功することを考えましょう。

知ることと行動することは違います。

これを読んでバンドとして成功したいと思ったらまず、本を読んでみる、そしてそれを活かしてみることが大切です。

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