人脈はバンド活動の武器になる!人脈の正しい付き合い方

バンド向け記事

こんにちはかさこです。

以前こんな記事を書かせていただきました。

初心者はライブ打ち上げに参加するのをやめるべき理由
こんにちはかさこです。ライブ後の楽しみといえば、打ち上げという方も多いかもしれません。対バン相手と好きなアーティストの話や機材の話、ちょっと砕けた話まで結構盛り上がることありますよね。ただ楽しいから打ち上げに参加するのは良いことです...

初心者は打ち上げに出てる時間とカネを練習や宣伝に当てるべきだという記事ですが、当然

打ち上げにでて人脈を作ることが大切だ!

といった反論もあるでしょう。

そこで今回は、人脈について少し掘り下げてお話したいと思います。

人間関係を保てる上限は○○人

人脈がある人と言われてあなたが想像するのは次の内どれに近いでしょうか

A.twitterのフォロワーが1000人いる

B. 困ったときに助けてくれる友達が3人いる

C.ともに活動・切磋琢磨する仲間が10人いる

Aは一見人脈があるように感じるかもしれませんが、それが成果に繋がるとはいえません。

出来るならばBやCのような人脈が多く作れたほうがいいですよね。

しかし、人間がある程度(バーで偶然会って突然一緒に飲む事になっても気まずさを感じないレベル)の関係を保てる人数には限界があります。

イギリスの人類学者であるロビン・ダンパーは霊長類のコミュニティの数と脳の大きさに一定の相関関係があることを突き止めました。

そこから導き出された人間の交友の限界はおよそ150人だそうです。(ダンパー数)

150人もと考えるかたった150人しかと考えるかは人によるかもしれませんが、

150人しか保てないと考えるならば、できる限りBやCにリソースをさき、薬にも毒にもならないような関係は減らすべきですよね。

では、良い交友関係を作るにはどうすればよいでしょうか。

以下で解説していきます。

類は友を呼ぶ

先人のありがたい言葉に「類は友を呼ぶ」ということわざがあります。

人間は似たもの同士が自然と集まるようになっているのです。

これは趣味、趣向が似ているというだけでなく、人間性や考え方もそうです。

性格の良い人には性格の良い人が集まりますし、努力している人には同じく努力している人が集まるのです。

ここから導きだされる結論は簡単ですよね

役に立つ人脈を集めるには役に立つ人になること

これにつきます。

人間関係は究極、利害関係です。

ギブアンドテイクでのみ成り立っているのです。

テイクをたくさん受け取れる関係が築きたいならば、自分はギブに努めることです。

初心者はライブ打ち上げに参加するのをやめるべき理由
こんにちはかさこです。ライブ後の楽しみといえば、打ち上げという方も多いかもしれません。対バン相手と好きなアーティストの話や機材の話、ちょっと砕けた話まで結構盛り上がることありますよね。ただ楽しいから打ち上げに参加するのは良いことです...

私が初心者はライブの打ち上げに参加すべきではないといったのは、

初心者の多くはギブできるものをもっていないからです。

たとえばあなたが人気バンドになれば、周りからたくさん声を掛けられるようになるでしょう。

そのときに話しても何の得にもならない人と話したいと思いますか?

そんな人よりももっと人気のバンドとの関係を優先するに決まっています。

いい人脈を築く最高の方法は、「人の役に立つ人間になること」です。

まとめ

人脈について、私の考えをお話させていただきました。

あいつのには人脈があってズルい・・・なんて批判する前に、あなたは人のために何が出来るのかもう一度良く考えて見ましょう。

人脈は作ろうと思って頑張るものではなく、頑張っている人に自然とついてくるものではないでしょうか。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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