リスクを取れる人間は2種類しかいない!挑戦するために必要なマインド

ライフ

こんにちはかさこです。

突然ですが、

「音楽で挑戦するために仕事やめた」

みたいな台詞、一度は言ってみたいですよね。

しかし実際こんなリスクを取れる人間はそうそういません。

私自身もリスクは出来るだけ避けて生きてきましたので、こういった人には少し憧れます。

そこで今回はこの「リスクを取れる人そうでない人の違い」をお話したいと思います。

当ブログは音楽活動をする人向けに製作していますが、今回の話題はそれ以外の人にも参考になるかと思いますので是非読んでみて下さい。

リスクを恐れない人間は2種類しかいない

リスクを取れるか否かは、ギャンブル気質か堅実志向かによっても分かれます。

当然ギャンブル気質な人は常に挑戦的な戦略をとります。

たとえば、ソフトバンクの孫正義は結構な大企業になった今現在でも、失敗すれば経営が傾くほどのリスクの大きい戦略をとります。

しかし、多くの人は普通そんな大きいリスクをとり続けることはできないですよね。

では堅実派のひとがリスクを取れるようになるにはどうすればよいでしょうか。

以下で解説します。

堅実派がリスクをとるための方法

リスクを取れる人間は大きく分けて2種類います。

ひとつは先ほど挙げたギャンブル志向が強い人です。

しかし、堅実派の人の中にも世間一般から見れば充分にリスクをとった行動をしている人がいます。

それはリスク管理がしっかり出来ている人間です。

たとえば、あなたが1億投資するというと大きなリスクと感じますが、もしあなたが1000億持っているとすればその中の1億投資するといっても大きなリスクだとは思いませんよね。

他人からみれば1億円も投資するなんて「リスクを恐れない人」だと感じるかもしれません。

お金だけの話ではありません。人からは一見リスクをとっているように見えても、本人にはスキルや情報、戦略から勝算が見えているのかもしれません。

先ほど孫さんを例に挙げましたが、彼自身には勝算が見えているのかもしれませんね。

当ブログでもバンドマンがお金を稼ぐこと、売れることを再三再四推奨しているのは、その分リスクに縛られず行動できるからです。

お金は目的ではなく手段です。

リスクを抱えるような挑戦のたびに挫折していては音楽活動の幅も狭まってしまいます。

自由な活動をするためにもお金のことについてはシビアに考えるべきだと思います。

じゃあ肝心のリスクを減らすためにどうすればよいの?というお話ですが、以前にも記事にしました、儲かるビジネスの鉄則に共通するものがあります。

あなたができる挑戦からはじめよう

なんとなく周りと同じように音楽活動していませんか?

スタジオで練習し、ライブハウスに出演し、CD作成・・・

リスクを取るためにはできるだけコストの無駄を省き、挑戦にそのコストを割きましょう。

たとえばライブハウスに10回出演するよりも、そこそこ有名なアーティストをブッキングして1回対バンするほうが多くの人にあなたのバンドを知ってもらえるのではないでしょうか?

CD100枚作成し手売りするよりも、YOUTUBEに広告を出すほうが宣伝効果が高いと思いませんか?

いきなり大きなリスクを取るのではなく、現在のコストから最大のパフォーマンスが得られるぎりぎりの挑戦からはじめてみましょう。

その積み重ねがだんだんと大きな挑戦へと繋がっていきます。

まとめ

リスクを取れる人とそうでない人についてお話させていただきました。

私自身ブログを運営していますが、これも初期投資のみでほとんどノーリスクの挑戦だと言えますよね。

まずはあなたができるリスクの小さな挑戦からはじめてみてください。

ただなんとなくを続けて生き残れるほど甘い世界ではありません。

リスクとうまくつきあって有意義な音楽活動を進めてくださいね。

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