ギターストラップの長さと立って練習すべき理由

ギターを始めよう

こんにちはかさこです!

ギターの練習は捗ってますでしょうか?

今回は意外と悩むギターストラップの長さと立って練習したほうが良い理由についてお話しします!

ストラップの長さ

早速答えを言ってしまうと、ストラップの長さは座って弾く時の高さと同じくらいになる腰のあたりが一番弾きやすいです。

初心者の方でバレーコードがうまく弾けない、ピッキングがうまくいかないという方はこの長さにすることでうまくいくこともあります。

しかし、私は好きな長さで弾けばいいと思っています。

なぜならギターもベースも立ち姿がカッコよくてなんぼです。

ライブは特に演奏だけでなく、弾き方やパフォーマンスも重要ですので、自分を鏡で見た時に一番カッコよく決まる長さにしましょう。

バンドマンはステージ上では自分が一番カッコいいと思えと言われますが、まさにその通りでまずは自分が自信を持ってカッコいいと思えることが大切です。

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ただ実際極度に低かったりすると、バレーコードが弾けない、ソロが弾きづらいなど演奏自体に影響が出てきます。

それでも低さにこだわるという方は、実際にその位置で弾いているギタリストやベーシストを参考にしてみましょう。

バレーコードをシェイクハンドで弾いていたり、ソロの時に膝の上に乗せるなど工夫をしていることが多いです。

 

練習も立って弾くべき

先程の極端な低さの例ほどではないかもしれないですが、立って弾くのと座って弾くのとではギターの高さが変わってきます。

また、座って弾いていると指板を覗き込むように弾く癖がつきやすく、立って弾いてみると全然弾けないということがあります。

普段の練習時から立って弾く癖をつけておけば、そういった心配はありません。

また疎かにされがちですが、パフォーマンスも重要な要素です。

初心者はライブで棒立ちになりがちですので、立って弾くことに余裕が出てきたら鏡や録画で自分の姿を確認しながら弾いてみてください。

本人は結構オーバーアクションだと思っていても側から見ると大して動いていないことが多いです。

鏡を見ることによって顔を前に向ける癖も付きますので、是非取り入れてみてください。

鏡は幅が広めでキャスター付きのものがおすすめです!

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練習でできないことは本番でも出来ません。恥ずかしがらずに挑戦してみましょう。

ストラップの選び方

まだストラップを持っていない、今のストラップがしっくりこないという方にむけて、ストラップの選び方をお教えします。

ストラップは材質、デザインまでさまざまなメーカーから発売されています。

もちろん見た目で選んでもよいですし、好きなアーティストが使っているものでもかまいません。

ただストラップを選ぶ上で重視しておくと良いのが「滑りづらさ」「疲れなさ」です。

ヘッドが軽いギターやベースを使っている方は特に「滑りづらさ」は大切な要素です。

肩に当てるところの材質がつるつるしているとヘッドが下がってきて、演奏上結構なストレスになりますし、演奏にもパフォーマンスにも影響が出てしまいます。

滑り止めがついているものや滑りにくい材質のものを選ぶとよいです。

もうひとつ、ライブや練習が長時間に及ぶと肩や腰に結構な負担となります。

とくにベースや重い材質のギターなどを使っている方はストラップ選びにおいて「疲れにくさ」は大きな要素です。

肩当部分の面積が大きくクッション性のあるものを選ぶと疲れにくく高いパフォーマンスを保つことが出来ます。

 

まとめ

ギターのストラップの長さと立って練習することのメリット、ストラップの選び方を紹介しましたが如何でしょうか。

見た目やパフォーマンスは時に演奏よりも重要なポイントになります。

弾けないからといって下を向いていてはあなたもお客さんも楽しめません。

練習からそういった意識をもって取り組んでみてください!

その他の道具の選び方も紹介していますのでよければそちらも参考にしてみてくださいね。

 

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