ギター、ベースを守る!ストラップロック、ピンの取り付け方とおすすめ3選

ギターを始めよう

こんにちはかさこです。

ギターやベースを弾く際、ストラップが外れてしまうことってありますよね。

ライブ中に外れてしまうと演奏が止まってしまいますし、大事なギターやベースを傷つけてしまいます。

そんな状況からギターやベースを守ってくれる心強い味方が、今回紹介するストラップロックです。

おすすめのストラップピンとその取り付け方について解説しますので、使ってみようという方は是非参考にしてみてください!

ストラップロックの種類

ストラップロックには大きく分けて2つのタイプがあります。

それぞれメリット、デメリットがありますので用途に合わせて選んでみてください。

挟み込むタイプのストラップロック

ひとつ目がプラスチックでできた挟み込むタイプの下のようなストラップロックです。

使い方は簡単でギターストラップをつけた上から挟み込むように取り付けるだけです。

同じタイプでラバー製のストラップロックもありますが、プラスチック製のほうが外れにくいのでおすすめです。

ただかなり激しい演奏をする場合外れてしまう恐れがあります。

安価で簡単に取り付けられるものがいいという方におすすめです。

ロックピンタイプ

もう一つが下のようにピンを交換するロックピンタイプです。

プラスチック製のものよりもさらに外れにくく、頑丈ですので、絶対にギターやベースを傷つけたくないという方におすすめです。

金属パーツもカラーに合わせて選べるためデザインを損ないにくいのも利点です。

少し高価にはなりますが、ギターやベースを守ってくれることを考えれば安い投資だと思います。

ロックピンの取り付け方

ロックピンタイプのものは既に付いているピンを外し、交換することになります。

多くのロックピンはもともと付いているピンよりもネジの直径が大きいため、穴を拡げる必要があります。

各社から様々なタイプのロックピンが発売されていますが、

基本的な構造として、

ギター側につけるネジ部分と、ストラップ側につける留め金部分に分かれます。

刺さっているピンを外し、ロックピンを差し替えます。

画像の留め金が六角ネジのタイプはレンチで外し、土台部分とそれ以外の部分でストラップに挟み込んで止めます。

ストラップの穴が小さい場合は少し切って穴を拡げてください。

ピンに金具を引っ掛ける事で簡単にストラップを取り付けられます。

外す際はピンの中央を押すと簡単に外すことができます。

おすすめのストラップロック3選

ここからは私のおすすめのストラップロックを紹介します。

SCHALLER S-Locks Chrome

シャーラーはストラップロックピンというカテゴリを築き上げた大御所のメーカーで、現在でも多くのアーティストに支持されています。

このSロックシステムはそのシャーラーが開発した新しいモデルで、

硬化銅を使用しており耐久力が高く、緩みにくい構造になっています。

また、カチャカチャと音がすることもなく、しっかりと留めてくれるので安心感があります。

Gibson製のギターとネジのサイズが同じであるので、ギターの穴を拡げる必要がないのも嬉しいポイント。

出来るだけ丈夫なものがいいという方はこちらをオススメします。


SCHALLER S-Locks Chrome 14010201
ストラップロックピン クローム

JIM DUNROP SLS

シャーラーと並んでロックピンの有名メーカーがジムダンロップです。

このSLSシリーズはシャーラーの六角ネジタイプよりも緩みにくく、ピンに高さがないため、デザインが気になる方にも目立ちにくく使いやすいです。

ただ外す際に少し手こずることがありますがそれだけ外れにくいとも言えます。


JIM DUNLOP SLS1034G
ゴールド ストラップロックピン

Ernie ball

人とは違うデザインにこだわりたいという方にオススメなのが弦やストラップでもお馴染みのアーニーボール製のピンです。

ピンの表面にアーニーボールのロゴがデザインされており、インパクト抜群です。

性能も確かなもので、摘むようにして簡単に取り外し可能です。

デザインで妥協したくない方はこちらのピンをオススメします。


Ernie Ball 4601 LOCK PIN Black
《ストラップロックピン》【ONLINE STORE

まとめ

ストラップロックについて解説してきましたが、いかがでしたか。

当ブログでは他にも機材や便利アイテムについて紹介していますので、そちらも良ければご覧ください!

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