こんにちはかさこです!
今回は
教本が欲しいけど種類が多くてどれを買えばいいかわからない、教本買ってみたけれど、難しくてわかりにくい
という方に向けて初心者が買うべきおすすめの教本を紹介します。
初心者におすすめの教則本はありません。
ページを閉じるのを少し待ってください。
以前、初心者はまずコードを覚え曲を弾いてみることから始めるべきだという記事を書きました。

コードで弾けるようになれば次はバンドスコアをみて練習すべきです。
TAB譜の見方さえわかれば簡単な曲はすぐ弾けるようになると思います。
バンドスコアを見てもいまいち弾き方がわからないところが出てきます。
ここまで出来るようになって初めてなんとなく理論が理解できるようになると思います。
ギターの弾き方ではなく、練習フレーズ本やスケールに関する本を買うべき
自転車の理論を知らなくても練習すれば自転車に乗れるように、ギターの弾き方を教わらなくても練習すれば弾けるようになります。
どうしてもわからないことはネットで調べれば出てきます。同じお金を出すならネットに載っていない情報のほうが価値があると思いませんか?
フレーズ本はあくまで練習の手助けとなるものです。
多くの曲、フレーズを弾いていくなかでなんとなく共通の動きやパターンが見えてくると後々理論を勉強する助けにもなります
おすすめのギターフレーズ本、スケール解説本
地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ(平成を生きるメンズのアニソン編) (リットーミュージック・ムック) [ 小林信一 ]
一度は楽器屋さんで目にしたことがあるのではないでしょうか。
目を惹く表紙の地獄メカニカル・トレーニングシリーズです。
フレーズ系では定番ですが難易度は地獄ですので、覚悟を決めた方のみお買い上げください。
指板上を縦横無尽に切り拓く 「次世代ペンタ」でワンランク上のギターフレーズに! CD付き リットーミュージック
こちらはペンタトニックと呼ばれるスケールを基にしたフレーズが載っています。
ペンタトニックスケールを覚えると自分でソロが作れるようになりますので、この本から入るのもオススメです。
CDも付いていますので楽譜が曖昧でも音で確認できます。
フレーズで覚えるロックギタースケール 自由現代社
こちらはスケールをフレーズを弾いていくなかで覚えるという素晴らしい本です。
少し理論的な話も多いですがとりあえずフレーズを練習していれば、後々理解できるようになると思います。
まとめ
ネットがこれだけ手軽になった時代ですから大抵のことは調べれば出てきます。
ですので、ギターの弾き方を教えてくれる本ではなく、練習方法を教えてくれる本を買うべきです。
今回あげた以外にも良本はたくさんあると思いますので自分に合ったものを選んでみてください。
それでも難しいと言う方は教室に通うというのも1つ手だと思います。
下の記事でギター教室について紹介していますのであわせて読んでみてください。

この記事がみなさんのギター練習の手助けになればと思います。
コメント