こんにちはかさこです!
今回もオススメバンドを紹介させていただきます。
突然ですが、
皆さんは沖縄のバンドといえば誰を思い浮かべますか?
BEGIN、MONGOL800をはじめ、ORANGE RANGE、HY、かりゆし58とビックネームがずらっと並びます。
彼らの共通の特徴として圧倒的歌唱力にキャッチーなメロディが挙げられます。
米軍基地があった影響からロックの浸透が早かったこと、沖縄民謡の発声方法などがその要因ではないかと推測されます。
今回はそんな沖縄のシーンから、これらの特徴を受け継いだ新たなスターとなりうるであろうバンド『ヤングオオハラ』について紹介したいと思います。
ヤングオオハラとは
ヤングオオハラは先ほど紹介したように2016年に始動した沖縄出身の4人組バンドです。
ボーカルギターのハローユキトモの圧倒的歌唱力に様々なルーツが感じられるキャッチーな楽曲が魅力的です。
1997年、1998年生まれのメンバーから構成されており、まだまだ若いメンバーですが、その楽曲はホンモノです。
ロッキング・オンが主催するオーディション、RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018で優勝したことがそれを物語っています。
それだけでなく沖縄県内では既に企業とタイアップしCMが放送されるなど地位を確立しています。
詳細なプロフィールは彼らのHPから確認してみてください。適度なふざけ具合ですので笑
以下ではそんな彼らの魅力を紹介したいと思います。
ヤングオオハラの魅力とは
彼らも沖縄出身バンドの例に漏れず圧倒的な歌声を持っています。
その証明とも言える一曲が初の全国流通盤、「 YOUNG☆BEATS」 に収録されているこちらの「HANBUN」という曲。
以前下の記事で述べさせていただきましたが、YOUTUBEは最初の数秒で視聴者を掴めなければその後は見てもらえません。

開始からMVは海をバックにボーカルが歩いているだけ。
演奏もコードをジャラーンと鳴らすギターとシンプルなドラムパターンに歌声だけ。
これが1分半続きますが、それでも引き込まれて視聴を続けてしまうのはそれだけの歌唱力があるということの裏づけと言えるでしょう。
ただ歌唱力だけでなく楽器隊の演奏力も素晴らしいです。
さきほどのスローテンポな曲から彼らの代表曲ともいえる『サマタイ』のようなアップテンポまでその引出しは広いですが、それぞれに”らしさ”は残っておりその実力を感じさせます。
ライブでもコール&レスポンスが映えそうですね。
つい体を揺らしたくなるナンバーです。
まとめ
今回は沖縄の新進気鋭バンド『ヤングオオハラ』について紹介させていただきました。
彼らは6月から始まる初の自主企画 東名阪沖ツアー開催が決定しています。
今後ますます注目が集まる彼らに期待したいと思います。
ヤングオオハラのHPはこちら→http://youngoohara.com/
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