今の音楽シーンに満足できないなら『ZOMBIE-CHANG』を聴いとけ

レコメン

こんにちはかさこです。

皆さんは「ZOMBIE-CHANG」をご存知でしょうか。

長ったらしい前置きはパスして彼女を知らない方、まずはMVをご覧ください。

な、何ですかこれは。

最高じゃないですか。

80年代のニューウェーブ、テクノポップ、sexy sushiや平沢進のP-MODELを感じさせるチープでジャンク、なおかつポップなDTMサウンド。

それにのっかるラップなのか歌謡曲なのかどちらともいえない抑揚を抑えた声でこれまた意味があるのかないのかよくわからない歌詞を歌う美女。

MVのぶっ飛び具合も最高です。健康器具のCMばりに美女がフィットネスをしながら歌う合間にサイケな映像が流れる謎の仕上がり具合。

初見ではMV用の女優さんかと思いきやご本人、さらにモデル上がりがやらされているかと思いきやご本人が作詞作曲、トラック作成、レコーディングまで手がける本格派。

なんじゃこりゃという初見の印象から浮遊感やトランスを覚えるような病みつき加減。一度聞くと口ずさみたくなる衝動に駆られます。

それをこんな美人が歌うのですから推さない理由がないのです。

というわけで「ZOMBIE-CHANG」についてざっくりと紹介したいと思います。

ZOMBIE-CHANGとは

ZOMBIE-CHANG(ゾンビーチャング)は2016年から始動した中国のクォーター、ヤン・メイリンの音楽プロジェクトです。

中学生の頃から「銀杏BOYZ」や「ザ50回転ズ」といったパンクにハマり、THE CASUALTIESなどに影響を受けた彼女は「ゾンビちゃん」という名義でもともとギターを抱えて演奏するいわゆるシンガーソングライターの形をとっていました。

しかし、街で流れている音楽が打ち込みサウンドであり、より多くの人に広めるため現在のスタイルへと移行し、ZOMBIE-CHANGのプロジェクトがスタートしました。

2015年に『恋のバカンス E.P.』をフリー配信。

こちらから無料でダウンロードできます。

翌年2016年1月には『ZOMBIE-CHANGE』をリリース。

その中毒的なサウンドが話題となり注目を集めます。

さらにBAYON PRODUCTIONに移籍し、2017年には『GANG!』をリリース、2018年にはnever young beachの鈴木健人、巽啓伍D.A.N.の市川仁也をバックバンドに迎え、さらに幅広いアプローチを試みたアルバムPETIT PETIT PETITをリリース。

精力的に活動を続けています。

まとめ

いかがでしたか。

今の音楽シーンに満足できない方にも喜んでもらえたのではないでしょうか。

これからますます注目を集めるであろうZOMBIE-CHANGの活躍を期待しましょう!

ZOMBIE-CHANGのライブ情報はこちらからチェック

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PETIT PETIT PETIT

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